普通のオセロではよく勝てるのに、逆転オセロニアではなかなか勝てないということは少なくありません。
逆転オセロニアは通常のオセロと違っている分、勝ち方にも様々なコツが必要です。
今回は逆転オセロニアの対戦で勝つためのコツについて紹介していきますよ!
まずはデッキを整えよう
対戦で使うデッキによって立ち回りが大きく変わります。
特に重要なのは属性とデッキタイプです。
大きく分けて神属性・魔属性・竜属性・属性混合の4種類があり、属性ごとに作れるデッキが変わっていきますよ。
神属性
神属性はHP関連のデッキを作ることができ、HPの減り具合によって相手に大ダメージを与えるスキルが豊富です。
魔属性
魔属性は相手の行動を邪魔するデッキを作ることができ、相手のHP量に合わせた割合ダメージを与えたり、相手の攻撃を跳ね返したりして倒すこともできます。
竜属性
竜属性は通常攻撃に特化しており、通常攻撃の威力をガンガンに上げて一気に相手を倒すことが可能です。
混合デッキ
混合デッキは属性固定のスキルは使えませんが、複雑な立ち回りができます。
ただ属性を統一した方が強いのであまり使われることがありません。初心者は属性固定のデッキからがおすすめです。
属性だけでなくライフバーストや割合、反撃、回復などデッキ(スキル)タイプを固定することでさらに戦いやすくなりますよ。
どう立ち回りたいかでデッキタイプを決め、自分好みのデッキを作りましょう!
立ち回り方を熟知しよう
オセロの打ち方を熟知しておくことで、スキルの発動やコンボの発動がしやすくなります。
ただ、普通のオセロとは違う立ち回りが必要となってくるので、普通のオセロと思わないことが第一ですね。
2手目、3手目であとの立ち回りが決まる
オセロニアでは2手目、3手目で今後の立ち回りが変わっていきます。
この盤面が主な最初の形です。
次は上から2段目5マスのどこかに駒が置けるようになります。通常のオセロだと右端(赤枠)を取りに行くのが王道ですね。
先攻が魔属性・後攻が神属性デッキだった場合、このような立ち回りになりやすいです。
神属性や魔属性はキャラ駒を残してこそという面が多いので、端を取りに行くことにこだわります。
現在のオセロニアは初手でのコンボを重視するところがあるので、コンボを重視したい時は右端ではなく、右端から2番目(青枠)から打ち出すのがおすすめです。
どちらも1手目か2手目どちらかのキャラクターのコンボを発動できます。
先攻は運が良ければ最初に出した駒のコンボを何度も発動するので、どんどんコンボしたい時によく使われます。先攻が竜属性・1部の魔属性デッキだとこの形で進むことが多いですよ。
特に竜属性はコンボで大ダメージを最初から与えられるので、ほとんどの人がこの進め方でバトルを進めていきます。
今回は基本的な2手目を詳しく紹介しましたが、初手が変わるだけも立ち回りが大きく変わります。
紹介したもの以外にも様々な置き方があるので、自分のデッキに合わせた序盤の立ち回りを考えてみましょう。
角を取られても勝てることが多い
オセロといえば重要なのは角ですが、オセロニアでは角の重要性はそこまで高くはありません。
重要なのはコンボできるかどうか、持続スキルが継続できるかどうかです!
角を取られてもスキルとコンボで逆転することができるので、慌てずコンボして相手のHPを削りましょう。
最終的にHPが多い方が勝つ
オセロニアでは最終的に駒数が多い方が勝てるわけでは無く、HPが多い方が勝つようにできています。
そのため自分のHPが1万、相手のHPが1万2000ほどだった場合、負けとなってしまうのです。
なるべくHP0でストレート勝ちするのを目指して進めていきましょう。
苦手デッキ対策が重要!
属性による得手不得手はあまりありませんが、デッキタイプによって苦手デッキがあります。
盤面が完成するまで時間がかかるデッキであれば速攻デッキが苦手ですし、高火力デッキであれば反撃デッキが苦手です。
苦手の中には立ち回りやちょっとした工夫で対策できるものもありますよ。
コンボさせない立ち回りを心がけよう
竜属性デッキや呪いデッキなどのスキルとコンボを重視するデッキの場合、必ずコンボする方向に盤面を進めていきます。ですので、コンボができないように駒を置いていきましょう。
コンボができなければ怖いことはありません。
コンボを塞ぎながら自分がコンボできる盤面をうまく作りながら進めるのが勝利のコツですよ!
回復デッキは速攻を決めろ!
数あるデッキの中で最も厄介なのが回復デッキです。
時間がすごくかかるので本当に厄介。なので、回復デッキと当たってしまったらなるべく速攻で決めるようにしましょう。
最大HPを増やして全回復されてしまうと、勝つ見込みが無くなります。回復される前にHP0にして勝利しちゃいましょう。
まとめ
対戦で勝つコツはデッキ作成から始まります。
デッキのタイプを固めることでバトルの進行方向が定まるので、特に初心者の方はデッキ作りに注目ですね。
立ち回りはデッキのタイプによって大きく変わります。
だいたいコンボ重視のものなので、端をとるよりもコンボを優先する立ち回りがおすすめです。
ただ、中には端を取ってこそ輝くデッキもあり、どんな立ち回りが似合うのかぜひ試行錯誤してみて下さい。