逆転オセロニアでは属性よりもデッキタイプでのデッキ作成が肝心です。
デッキタイプは年々増えており、どんなデッキタイプを使うかで戦略も大きく変わります。
どんなデッキタイプがあるのか、よく使われるデッキタイプを紹介していきますね!
神属性のデッキタイプ
回復デッキ
◆主に使う駒
- シーラーザード
- アルキメデス
回復デッキは神属性特有のHP回復スキルを活かした耐久デッキです。
最大HPを増やして相手よりもHPが多い状態を維持します。
一気に最大値まで回復することもあるので、少しずつ削るデッキでは対抗しきれません。
その代わり竜属性のような一気にHPを削る相手にとても弱いです。
コンボデッキ
◆主に使う駒
- 蘭陵王
- フレイヤ
- ジークフリート
ライフバーストやHP何%以下で発動するコンボスキルを使った大ダメージ特殊攻撃で戦うデッキです。
神属性の中ではとてもスタンダードなので、神属性デッキを作るのであればここからがおすすめです。
攻撃力を上げるバフスキルを使ってコンボの威力をより強力にすることもあります。
回復を入れる、魔属性の罠を入れるなど自由度が高いデッキなので、これと言って苦手はありませんよ。
代償デッキ
◆主に使う駒
- フィリーナ
- モルジアナ
- ヒアソフィア
強力なスキルの代償として自身のHPを削りながら戦うデッキです。
竜属性でも作ることができますが、HP回復ができる分神属性の方が優位なこと多いんですよね。
攻撃系の代償スキルだけでなく、防御面を支える代償スキルもあるので、バランスよく組むことが重要です。
HPを一気に削られると代償スキルが使えなくなるので注意しましょう。
魔属性のデッキタイプ
罠デッキ
◆主に使う駒
- モルフス
- オルプネー
- ベルゼブブ
魔属性特有の罠スキルを豊富に使ったデッキです。
スキルの効果によって通常攻撃だけでなく、特殊攻撃も跳ね返すことができます。
貫通効果が無ければ全て引っかかるため、罠だけで倒すこともしばしばありますよ。
竜属性相手だと割と有利に見えますが、貫通されると罠の意味が無くなるので竜属性相手は要注意です。
毒デッキ
◆主に使う駒
- アズリエル
- ヘイラン
魔属性特有の毒スキルを軸に使ったデッキです。
直接攻撃を当てて減らすこともしますが、盤面に設置した毒駒で毎ターンじわじわ相手のHPを削っていきます。
特に毎ターン毒効果を強化していくキャラ、数ターン限定で毒の大ダメージを与えるキャラは重宝しますよ。
苦手デッキはあまりありませんが、端を取って毒駒を固定しないと意味がないので立ち回りが難しいです。
呪いデッキ
◆主に使う駒
- ロスカ
- ヴォルート
- ラァナ
- ベルゼブブ
魔属性特有の呪いスキルを軸に使ったデッキです。
相手の手駒に呪い効果を付与することで、呪い1つにつき相手の最大HPの3%を削っていきます。
どんどん呪いを重ねていくことで攻撃とは別に数千ダメージ与えることも可能です。
呪い効果で大ダメージが入るまで時間がかかるので、一気にダメージを与えるデッキや竜デッキに弱いのが最大の欠点ですね。
割合デッキ
◆主に使う駒
- ヨシノ
- フルカス
相手のHP量によってダメージを与える割合特殊ダメージスキルを使って戦うデッキです。
相手のHP量で与えるダメージが変動するので、割合ダメージスキルを序盤に使うのが重要です。
Sランクのキャラ駒を合わせれば、相手のHPを半分まで下げることもできます。
回復デッキのような回復をするデッキや元もHP量が少ない竜属性デッキが苦手です。
竜属性のデッキタイプ
通常攻撃デッキ
◆主に使う駒
- デネブ
- ジェンイー
竜属性デッキの中では最もスタンダードなデッキです。
純粋にスキルとコンボで攻撃力を一気に上げて戦うので、手駒が良ければ数手で対戦がおわります。
竜属性デッキの中ではスタンダードで基本的な動きだけで戦うので、高火力で大ダメージを与えたい時におすすめですよ。
神属性のシールドスキルを多く使うデッキに弱く、コンボができないとうまく戦えないのが難点です。
チャージデッキ
◆主に使う駒
- 静音
- グロムグロー
手駒に置いておくことで攻撃力アップ効果が強化されていくキャラを使ったデッキです。
通常1.8倍だったり2.2倍だったりするのですが、最大3倍~3.5倍まで攻撃力を強化することが可能です。
高威力の反面時間がかかるのが一番ネックなところですかね。
貫通もないですし、シールドで防がれるのも手痛いところです。
暗黒デッキ
◆主に使う駒
- アイトワラス
- 桜骸丸
- シェンメイ
自身に呪いをかけて強化スキルを使うデッキです。
呪いによって自身のHPを削ることになりますが、竜属性には珍しい回復効果と呪い・罠などの軽減スキルがあります。
回復効果は与えたダメージによって変動するので、大ダメージを与えればそれだけ回復しますよ。
自身に呪いをかける分、相手が呪いデッキだった場合呪いの抱え過ぎで自滅ということもあるので注意しましょう。
火炎デッキ
◆主に使う駒
- メイレン
- コルヌゲーラ
- フレイムへリオン
盤面に火炎効果を付与し、その火炎効果が付与された箇所に相手のキャラ駒が置かれると相手にダメージが入るデッキです。いわゆるやけど状態ですね。
呪いとは違い与えられるダメージは決まっているのでそれほど効果が強くありませんが、相手のキャラ駒が多ければ多いほど相手にダメージが入りますよ。
持久戦が苦手な属性なのに自ら持久戦に行くデッキなので、初心者にはオススメできません。
まとめ
デッキタイプは対戦での戦略を決める重要な要素です。どう戦いたいのか、どんな風にしたいのかで変わります。
ちなみに今回紹介したのはあくまで大元のデッキタイプです。
キャラ駒は自由に組めるので、呪いと毒を合わせてみたり、回復とコンボを合わせて見たり様々なデッキが作れます。
まずは1つのことから始めて慣れたら複数のデッキタイプを混ぜて対戦してみましょう!面白いデッキができるかもしれませんよ!